依存を回避するべき

 

コントロール出来ない物事は多く、それに振り回されがちなので、コントロール出来る物事は最低限自分で手綱を握っておきたいと思っている。

精神的な安定が自分の永遠の課題になっていて、依存によって得る安定も一つの正解かと感じる時期があったが、それはまやかしでしかなかった。依存による安定は、依存する対象があって成立するものであり、その対象の維持をコントロールすることが現実的に不可能。依存対象が消滅したり、崩壊した時に、自分も共倒れになる危険があることを強く感じた。人間は脆い。

依存を回避するのは、精神的安定において重要な戦略。