アワアワ。
フォールアウト76。核戦争後の荒廃した世界を舞台にした、アクションRPGゲームです。
フォールアウト76ほどハマったゲームはなかったし、フォールアウト76ほどのバグだらけクソゲーもなかったと思う。
フォールアウト76への批判は、過去作との比較、バグの多さの2つが多かったと思う。私は今作がフォールアウトシリーズ初プレイだったので、過去作との比較は出来ません。純粋にゲーム面で感じたことです。
悪かったこと。
バグが多い。とくかくバグが多い。バグも楽しめる寛容な心でプレイしないと、確実に途中で萎えます。キャラが変形したり、壁が貫通出来るとかは笑える。ミッションが表示されない、進まない、敵が見えない、武器が出せないなどゲームとして致命的なバグがある。そこに不安定なサーバーが落ちる、が加わった時にフツフツと湧き上がる感情の行き場を探すのが、このゲームをやっていて考えさせられたことです。
武器のバランス。近接武器が強く、銃が弱い。威力が低く、弾の維持が必要な銃よりも、ステルス使えば全然見つからず、ノーリスクで強力な近接プレイに自然となっていました。フォールアウトシリーズ全般こんな感じなんですか？
良かったこと。
スキル振り分け。アクションRPGの醍醐味でもあるスキル振り分け。これにパークカードがあるので、戦い方や何の武器を使いたいかで振り分けを考えるのが楽しかったです。ヘビーガンパークを完成させて、スコーチビーストがすぐ溶けたのは感動しました。
武器のカスタム。設計図があれば武器は作れますが、それだけでは改造幅は狭いです。敵が落とした武器を解体することで、アタッチメントが解除され、より改造出来るようになります。鹵獲した武器から改造を学び、強化して戦い、また強化して…のサイクルは楽しかったです。平凡な武器も、尖った性能にして活躍させられるのはアツかった。
発売してから、パッチで修正重ねるスタイルが最近多いと思いますが、その一番酷い形をこのゲームで感じました。
なんだかんだプレイ時間が300時間超えてて、とっても面白かったのにもったいない、、、。次回作は頑張ってね、ベセスダさん！
