知的好奇心を満たしたい

 

会社から桜が咲いてるのが見えました。大人になってから、草木の変化に気が付かなくなったなと思います。春ですね。

 

最近はこれしか考えてません。仕事のことです。今の仕事は6年間やっておりまして、大体のことはわかります。聞かれて答えられないことは、非常に稀です。人に教えるために喋っていると、それなりに理解度は高いのだと自分でも感じるのです。

仕事面での不安はないのですが、面白さがなくなっています。不安がないから対策も必要なくて、考えなくて良いから面白くないのかもしれません。

仕事し始めの頃は、大変だと思うことこそあれ、それなりに面白さを感じていました。当時の私は、何に面白さを感じていたのかと考えます。知ること、出来るようになることが面白かったのではないでしょうか。知らなかったことを知ること、出来なかったことが出来るようになること、それが素直に刺激的で、面白く、楽しさを感じていたのだと思います。今面白くないと感じているのは、そのためです。

じゃあどうすればいいかと言えば、面白く感じるように新しいことをすればいいんです。

会社は、新しいことに挑戦させてはくれませんでした。今後もないかもしれない。そうなれば、自分の専門分野に回帰するしかないです。会社の中でキャリアアップを図ろうとした時期は、もう終わりです。

知的好奇心を満たす活動を、会社外で続け、活動を支える経済的な面を会社から得る、その方向で行くことを決意しました。