Nao☆生誕祭 31st Anniversary ~菜の花娘に花束を~


4/14(日)、Negicco Nao☆ちゃん生誕祭行きました。会場は代官山LOOP。余談ですが、ずっと"ロープ"だと思って読んでました。英語が全然だめ。


前半対談、後半ライブの構成でした。

前半の対談は、Nao☆吉田豪、嶺脇社長の3者による対談。この人選、結婚報告して炎上した場合でも抑えられるだろう、という目論見があったそうです。

結婚報告することを当日非常に心配していたそうで、それは本人だけではなくて、嶺脇社長も待機して事に当たろうというものだったそうです。社長曰く、温かい言葉が多かった、胸に秘めた思いをぐっと堪えてそれでもおめでとうと言う、そういうヲタの心を思うと涙が出たとのこと。

Negiccoにも改名を希望していた時期があったそうで、それは名前の恥ずかしさからだと言います。それが変わって行ったのは、Tパレで売り出してタワレコに名前が出て、認知も広がって行く中でNegiccoが音楽をやっている存在として認められたからだと言っておりました。

後半のライブは、最初はソロ、最後はかえぽんちゃを含めてのライブ。

なおちゃんは高音の安定感が凄いです。伸びやかで胸に響く。ソロで歌っているとより強く感じました。硝子色の夏は圧巻でした。

Negiccoの3人ではいつものようにニコニコ楽しそうななおちゃん。一番子どもっぽい無邪気な笑顔を見せるメンバーが最年長、そして人妻というなんとも不思議な感覚。この温かい雰囲気は、家でも発揮されそう。


いつも通り笑いの絶えない現場で、でも環境は変わって行くわけで、なおちゃんが結婚しても、この雰囲気が続いて行くといいなぁと強く感じた一日でした。あと来世はバンドマンなる。