キャッシュレス決済との付き合い方

 

私のメインカードであるREXカードのポイントが引下げされることを思い出して、キャッシュレス決済とかポイント周りの自分の考え方を整理しようと書いてます。

決済方法を変えることでポイントがもらえてお得になったり、現金が減り身軽になったりします。一時期と比べて大分穏やかになったとはいえ、キャッシュレス決済はどれも利用者を増やしたくて様々な施策が行われていますので、使わないという選択肢にメリットはほとんどないのかなと思います。

私のキャッシュレス決済の考え方は、ポイント還元にフォーカスを合わせ、利便性を失わない範囲で高還元率を求めるというものです。現状はKyashカードを最優先で使いチャージにREXカード、電車やカード切れないところなど小口決済向けにSuicaを使いチャージにはViewカード、の二段構えです。還元率としては、Kyashカード1%にREXカード1.25%(20年10月まで、11月より1%)で2.25%、Viewカード1.5%という状況です。

還元率を追い求めるやり方はとても面白いのです。店舗によって最適化が存在しますし、チャージの噛ませ方や決済手段によっては私の現状よりも良い還元率は実現出来ます。ただ、日々実行するには面倒なことが多いです。カードを複数持ったり、ここは使えるのかを考えたりストレスが結構かかります。深いことを考えずに使うには汎用性の高いものを1つ、それを補うものを1つ程度が良いというのが、試行錯誤の結果であると思います。

利用者が増え過ぎるとサービスが悪くなるのが多い世界なので、人に勧めることはほとんどないのですが、キャッシュレス決済は使うべきだと考えています。ポイントや割引は直接利益がありますし、かなり便利なのが利用履歴を見られることです。後で確認出来ることは収支管理する上で助かっています。

何か宗教的な理由でキャッシュレス決済は使えないんすよという人でもない限り、使わないのは素晴らしいサービスへの冒涜にすら感じる今日この頃です。ちなみに私は現金取引があまりにも不正の温床と化しているのを仕事で感じ憤慨しているので、ケネス・ロゴフの信者です。最後脱線しましたが、キャッシュレス決済は最高!ということです。以上です。