パフォーマンス記録(2019年11月)

 

パフォーマンス 

当月 +2.74%

(株式 +2.43%、投信 +2.94%)

年初来 +10.42%

(株式 +35.03%、投信 +4.78%)

※算出方法は以下の通りです。

当月リターン率=(月末評価額-月初評価額+当月配当-キャッシュフロー)/(月初評価額-当月購入額)

年初来リターン率=(月末評価額-年初評価額+配当累計-キャッシュフロー)/(年初評価額-購入額累計)

 

資産状況

リスク資産割合(リスク資産/資産) 39.75%

純資産(資産-負債) 当月+1.96% 年初来+35.57%

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※2014年10月(20歳時点)を100として数値化(19年11月末 869.04)

※2015年4月に贈与を受けたこと、2019年8月に記載漏れのあった確定拠出年金を加えたことで、当該月の変動が大きくなっています。

 

EMPiRE'S GREAT ESCAPE TOUR @ 水戸ライトハウス

 

EMPiREのツアーに参加しました。会場の水戸ライトハウスは、水戸駅から少し距離があり、黄色の建物が特徴的なライブハウス。バンドのライブで昔来たことがあるのですが、内部は真四角でシンプルなフロアです。

 

EMPiREの現場は前回から日が開いていて、曲も追い切れていないため初めて聞くものが多数ありましたが、音で震えるライブハウスに身を浸していると楽しめるからやっぱりライブは最高です。今日初めて聞いた好みの曲達は、しっかりまた聞き込むことにします。


EMPiREは徐々にアップテンポでロックバンドの様な曲を増やして行ったように思いますが、今日聞いていてそれを改めて強く感じました。若さと元気さを現場で発散するオタクが沢山増えたのは、そういった曲の影響もあるのかなぁと思います。その手のオタクはWACK現場ではよく見るので、私はそこまで入れ込んでもないのでみんな元気だねぇとヘラヘラ笑って見てますが、グループは当初アーティスト路線を強く意識していたんじゃないかと感じていたので、現場の雰囲気が他のWACKアイドルと同じになって行くことをどう考えているんだろうなとは思います。


メンバー個々人で特筆すべきこと。

まずマユちゃんの歌が伸びやかさを増して、裏声も上手く使い表現しながら歌うのは、中々聞き応えがありました。去年のツアーで、色々歌い方を試しながらやってる話をしてたのですが、それを通して凄く成長したんだろうなと思います。努力がとっても伝わりました。

次に、ユーキちゃんの歌がかなり上達しているのを感じました。メンバー中でも上手い部類ではなかったと思うのですが、今回ライブで聞いてかなり安定して声量も出ていて良い歌声でした。辞めたユカちゃんはグループの歌声で中核の一端を担っていたと思いますが、その雰囲気が出るほど存在感がありました。今回のライブで一番絶賛したいと思ったメンバーです。

最後にナウちゃん。今年からの新メンバーなので私は今回初めて見ました。ダンスが既存メンバーに対して全く見劣りしないのにまず驚き、物怖じせず笑顔を振りまくパフォーマンスにポテンシャル凄いな…と驚きっぱなしでした。この子って、私たちも頑張んなきゃなんないよねって先輩に促すような、グループにとって強い刺激であって、進化の起爆剤になる存在なんじゃないかと思います。


特典会。

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まず新譜がカセットではなくCDになっていました。次に1つ購入で1枚のEMPiREチケットがもらえ、2枚使うことで個チェキだったのが、1つ購入で2枚のEMPiREカード(表面がコーティングされてる!)がもらえる様に変更されていました。知らずに2つ買って意図せず個チェキ2回になりました。特に期間が開いた時はレギュレーションの確認を怠ってはならないという教訓です。

マユパイに4枚出しで行きました。凄く久しぶりだね〜!と言われて覚えてくれてた嬉しい驚きと、行かなくてごめんねの気持ちでした。

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1枚目。ポーズは可愛い子がシンプルにピースするのって最強に可愛いからピースです。可愛い。

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2枚目。いつものはいいの〜?こっちだよね〜?と言われたのでお言葉に甘えてポワポワやってもらいました。(´-`).。oO もうこのアイコンを使っていたたつろうアカウントは消してるので、どこか寂しさ感じます。

スタッフも相当焦ってたのか、すぐ剥がされてしまい丁寧に編み込んだ髪は自分でやってることしか聞けませんでした。歌凄く上手くなったね良かったとか、ライブ中ニコニコしてて可愛かったよとか、久しぶりに会えて嬉しいとか伝えたいことはあっても難しいものです。そしたら手紙でも書いてみるかなぁと少し思ったり。でもちょっと気持ち悪いよなと思い留まったり。

 

今ライブの翌日に書いてるのですが、あー楽しかった!という気持ちの余韻がまだあって、また行きたいです。新しいアルバムも良い感じだし、これからのEMPiREも期待です。

 

思い出だけで生きていられる。

 

入社したばかりの時、とても可愛がってくれた先輩が居ました。右も左もわからない私を気にかけてくれ、仕事も教えてもらったし、ご飯も一緒に食べたり美味しいもの教えてくれたりしました。未成年だったけれど、お酒も教えてもらいました。最寄駅のトイレで気持ち悪くなってたのは思い出です。

丁度親と同じくらいの年齢で風貌も似てて、実家が地方で親には会えなかったから、親代わりの様に私も慕ってた。その先輩には子どもが居なくて、奥さんも数年前に亡くなっていたから、もし居たのなら子どものような年齢の私を可愛がってくれたんだと思います。

先輩達の補助として勤め続け、年明けから1人で一つの地区を持つことになりました。その人も「これから一緒に仕事出来るの楽しみだな!」と言ってくれました。私も嬉しかった。楽しみにしていました。

その後年末に差し掛かり仕事が忙しくなって来たので、お互い話すことは少なくなりました。久々に一緒に昼食を取った時私の家族の話をしていて、私に成人した姉が居ることを知って「今度紹介してね」と言われました。私も笑って了承し、写真がなかったので、今度取ったら見せる約束をしました。50代のおっさんがそんな感じなら日本も安泰だよね。

その日の午後、気付くと席に居ないため聞くと、体調不良を理由に早退していました。また明日だな、と思いました。

でも望んでいた明日は来なかった。翌日出社してすぐ、その先輩が亡くなったことを知った。心筋梗塞だった。

何だかわけがわからず、ぼーっとその話を聞いていましたが、不思議と普通に仕事もすることが出来ました。でも、残業はせず早く家に帰ることにしました。家に帰って1人になると、急に現実として感じられ、ボロボロ涙が出て来ました。元々涙もろいタイプなのですが、入社してから泣いたことはなかったのに、その日は一晩中泣きました。今まで大事にしてもらったのにろくにお礼をすることが出来なかったことを悔やみました。

翌日はよっぽど元気なかったのか、随分と職場の方には気を遣っていただきました。葬儀には身内と役付きの人が参加でしたから香典だけ出しましたが、それだけでも少し受け止めることは出来ました。その後はしばらく落ち込んではいましたが、やらねばならないことは山積、働く毎日でした。

だからその件に関して何もしませんでしたが、時間は偉大だなと感じる点は徐々にその人のことについて話せるようになることです。しかも楽しい話を。バカやってたよね。あんなこと言ってたな〜。みたいに。その人は私達をまた幸せに、明るくしてくれているんです。

大切な人が亡くなってどんなに悲しくても楽しい思い出は消えてなくならない。むしろ思い出すのは楽しいことばかりで、笑って話せるようになる。今は辛くて逃げたくなっても、その人がまた幸せな気持ちにしてくれるのを楽しみにする。そう思えるから生きていられる。