2019年はゲームやる機会が多くて過年のものもいくつかやりましたが、今年出たもので一番面白かったゲームはボーダーランズ3 。
シリーズ3作目ですが、私はシリーズ初プレイでした。敵を倒して良い武器を手に入れてまた敵を倒して…がメインとなる、いわゆるハクスラのルートシューター。物語の設定としては文明が高度に進み兵器会社が各惑星で凌ぎを削っている世界です。PVEでマルチプレイも楽しめるゲームです。簡単に良かった点と悪かった点。
良かった点
・武器の豊富さ
武器が本当に多い。いくつかある兵器会社ごとに特徴があり、ちょっとオールドっぽさある銃だったり、ギミックがある銃だったり、エネルギー弾を撃つ銃だっりと色があります。自動生成だと思うのですが、1つの銃でも効果やアタッチメントで同じものが出ることがほとんどなく、武器が落ちる度に何が出るのか楽しめました。
・武器の作り込み
かなりの量の武器がありつつも1つ1つスキンや形状がしっかり作り込まれていて、眺めているだけでも楽しかった。ADSした時にサイトが単調じゃないのも使う楽しさが増して良かったです。
・個性的なキャラ
4人いるキャラから1人選んで使うことになりますが、どれも個性的で良かった。私はロボットを駆使するモズ、動物を従えて戦うFLAGをよく使いました。キャラによって戦い方が全く変わりますし、同じキャラでもスキル振りで違う形に育てることが出来ます。その試行錯誤が楽しいです。
・音楽テンション上がる
ストーリー中、戦闘中共にイケイケな曲が多く、脳死してプレイ出来ます。ガンガン凸るシューティングゲームとアゲアゲBGMって最高じゃん!!!と今作プレイして思いました。YouTubeで"ボーダーランズ3 曲" で検索して是非聴いてみて欲しいです。
・快適プレイ
エリア移動でロードを挟むのですが、比較的広いマップに入るのもロードにさほどかかりませんでした。敵キャラも多く、爆発演出も多いにも拘らずスムーズに動作していました。全然ストレスなく遊べました。
悪かった点
・武器の性質に差異がない
武器使っていて、アサルトライフルとSMGの違いがレートの違い程度しかなかったため、アサルトライフルはロマン枠みたいな感じになっていて残念でした。腰撃ちもよく当たるので高レート大正義でした。デザイン最高なのでここら辺ももっと拘って欲しかったなというのが正直な思いです。
・武器のカスタマイズが出来ない
武器は沢山あって良いのですが、カスタマイズ出来ないのは少し残念でした。SRにスコープ付けたいなとかSMGのスコープ外したいなとか、せっかくいい武器が出ても出来ないのはもどかしかったです。
・敵が硬い
基本的には相手脆いのですが、時たまめちゃ硬い敵(名前なんでしたっけ紫のやつです)が居てフルボッコにされてました。脳死ゲーかと思ってプレイしてたからビビりました。強敵はやりがいにも繋がるから一様にいらないとは言えませんが、硬いのはボスだけでいいかな…と個人的には思いました。
全体評価。アゲアゲな曲聴きながら作り込まれた多彩な武器使って脳死プレイ出来る最高な作品でした。ほとんどフレンドとボイチャしながら一緒にやってまして、お互いテンション上がりまくって遊んでたのウケました。面白いと自信を持って人に勧められる良作です!